玄米の炊き方
炊飯器編
きちんと量る
普通精米(白米)用の計量カップ(1合=180ml)ですり切りにして正確に量ります。
市販の計量カップを使う場合、容量
(200mlなど)をよく確認してください。

さっと軽く洗う
玄米の汚れを落とすために米を洗います。
普通精米のようにとぎ汁は白く濁りませんが、2回〜3回軽く洗ってください。
汚れを落とすイメージで
- 普通精米のようにお米をとぐ必要はありません。汚れを落とすイメージで。

水加減はキッチリ
水を捨てた後、洗った玄米に米の容積の1.5倍量の水を静かに注ぎます。
炊飯器の内釜で水位線(精米用)に合わせて注ぐ場合は、必ず平らなところで水位線まで水を入れ、玄米1合に対して1/3カップの水を追加します。

一晩浸す
種皮に覆われた玄米は、たっぷりと水を含むのに時間がかかります。そのため最低でも一晩は水に浸すのが理想的です。
※雑菌の繁殖を防ぐため、冷蔵庫で浸してください。
じっくり浸水させたら炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。
※玄米炊き機能がある炊飯器は長時間浸水させる必要はありません。お持ちの炊飯器の説明書に従ってください。

やさしくほぐす
【現在は、蒸らし(10分)はほとんどの炊飯器の工程に含まれています】
蒸らし後すぐに、ごはんをほぐします。 粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。
ほぐすことで
ふっくら美味しいごはんに
- ほぐすことで、ごはんの水分のバラツキがなくなり、余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしいごはんになります。

玄米の炊き方
鍋編
動画で解説!
土鍋で美味しく炊く方法
意外と簡単に炊けるので是非挑戦してみてください!