食を担う企業として、昨今の食品ロス問題やSDGsの観点から、
地球環境に優しく、健康的で美味しい「食」の情報を発信します。
「ご飯」が少しだけ余ってしまったことや、野菜が使いきれずに残ってしまったことはありませんか?
野菜の皮や椎茸の軸など、活用方法がわからず捨てていませんか?
そのままでは、「もったいない」と私たちは考えました。
少しの「技」と「知恵」で、普段余らせがちな食材や、
捨ててしまいがちな食材が美味しい料理に変身できます!
「もったいない」の精神から、食品ロスの削減に貢献することを目指しています。

日本料理 一凛 店主 橋本 幹造
1970年京都生まれ。18歳から料理の道に入り、京都と東京の名店にて経験を積む。赤坂で京料理店の料理長を務めた後、2007年に現在の「一凛」を開業。2009年にミシュランのひとつ星を取得。さらに2012年にはふたつ星へと昇格を果たす。NHKへの出演や炊飯土鍋開発など、多方面で活躍の場を広げている。

料理家・栄養士 田村つぼみ
料理家・栄養士として書籍や女性誌を中心に、身体にやさしい料理を提案。
その他、カフェや居酒屋等のメニュー開発やメーカー商品開発、広告やCMの
フードコーディネーターとしても 活躍中。食の世界を幅広く追求することを主な仕事としている。
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もったいない事情
食品ロスとは?
「食品ロス」とは、本来は食べられる状態であるにもかかわらず食品が廃棄されること、
「食品のムダ(Food waste)」のことを言う。
食品ロスは年間約 522万トン !
この食品ロス522万トンのうち約半分は家庭から出ています。
これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと近い量になります。
1人当たり毎日捨てる量=ごはん1杯分
※農林水産省 令和2年度推計値
しかし!
世界の10人に1人が
飢餓に苦しんでいる
世界の穀物生産量は毎年26億トン以上。
在庫もあるので、今、世界ではすべての人が十分に食べられるだけの食料は
生産されていると言われています。
それにもかかわらず、世界では最大8億2800万人、10人に1人が慢性的な
栄養不足です。
※国連食糧農業機関(FAO) (2022年)
食品ロスは
どうして起きるの?
食品ロスは、「直接廃棄」「食べ残し」「過剰除去」の3つの種類に分けられます。
-
直接廃棄
買いすぎ
期限切れ
-
食べ残し
料理の作りすぎ
-
過剰除去
食材の切りすぎ
食品ロスの削減&目標
私たちの身近で食品ロスが発生している一方、世界では、慢性的な栄養不足に陥っている人たちがいます。このような矛盾を改善し、必要な人に必要な食料が届くようにするために、私たちができることを考えます。ひとりひとりが日々意識を持ち、取り組むことで、世界の社会課題を改善する力になります。
関連する
SDGs
SDGsへの取り組み
もったいない習慣
食品ロスを減らそう
やってしまった!もったいない習慣がありませんか?
「もったいない」と食品ロスを減らすコツを紹介させていただきます。
お米のとぎ汁を
再利用しよう!
米をとぎ終わった後のとぎ汁は、捨てないで!
とぎ汁には多くの栄養素が含まれているため、
食器洗いや掃除など様々な用途に利用することができます。
- recycle
食器のつけ置き洗い
とぎ汁には、お米の油分やでんぷんが含まれており、界面活性剤の働きをするタンパク質も含んでいます。
食器の油汚れになじみ、汚れが落ちやすくしてくれます。
- recycle
野菜のえぐみや苦味を除去
お米のとぎ汁で下茹でをするとアク抜きができます。
とぎ汁には、カルシウムが含まれており、野菜のアク成分と結合して中和する働きがあるためです。
- recycle
掃除用洗剤の代わり
お米のとぎ汁に含まれる油分と界面活性剤成分は、フローリングのつや出しに力を発揮し、お掃除にも役立ちます。
野菜やくだものの
葉・茎・皮は捨てないで!
普段は捨ててしまう野菜の皮や芯の部分を活用すれば本格的な美味しい料理が作れます!
食材は最後まで使いきる
冷凍保存や別の料理に
活用しよう!
食材のムダをなくしましょう。
冷凍保存や別の料理に活用したりして、
食材の美味しさを長く楽しめます。