ＪＡ岩手ふるさとは岩手県内陸部南部に位置しています。

胆沢川の豊富できれいな水と、米と共に特産品である前沢牛等からの堆厩肥(有機質)を使用した、安全と環境に配慮した米づくりが行われています。

平成10年産より全生産者による生産履歴の記帳活動をスタートし、栽培基準、栽培履歴、生産状況の公開を積極的に取り組んでいます。平成19年産からは、岩手県ＧＡＰをベースとした「ＪＡ岩手ふるさと版ＧＡＰ」を構築し、生産者自ら自己点検しております。

その正確性を維持するため、集落毎に「ＪＡ岩手ふるさと米生産履歴現地確認責任者」を委嘱し、栽培計画に基づいた生産が行われているかを確認、安全・安心に関するＪＡからの迅速な情報伝達等、ＪＡと生産者との連絡調整を補うシステムを確立しています。